こんにちは。
すまいる歯科 院長の渡辺です。
今年の梅雨は十分な雨に恵まれて、水不足は大丈夫そうですね。
さて、最近、身近に小児歯科の大変な名医がいらっしゃるのにやっと気づきました。
それは、砥部町にある、ちあーず歯科の野本先生です。
岡山に有名な小児歯科のクリニックがあるのですが、そこで長い間勤務され、本も出版されています。
その本の中には私の小児歯科のバイブルというべき本もありました。
歯科医師会の同じ支部なので、これまでもお会いすることがよくあったのですが、いままで気づきませんでした。
今後、野本先生から学べるものを少しでも吸収して、すまいるに来られるお子さんに役立てていきたいと思います。
話は変わりますが、小児歯科についてすまいる歯科の基本方針をお伝えします。
エミフルにすまいる歯科を開業するまでの7年間、いくつかの病院で勉強をしてきましたが、
歯科医師が何名もいるような大きな病院はどこの病院でも、小児は新人の歯科医師の仕事でした。
というのも
「乳歯は生え変わるから、新人でも問題ない」
「大人と違って治療開始までに時間がかかるから、時間が余っている新人が診る」
といった理由からかと思います。
しかし「歯が生えて、最初の虫歯予防がその子の生涯の歯の寿命を決める」
この歯科医師からしてみれば当たり前のことから考えると、小児の治療はもっとも研鑽をつんだ歯科医師が担当すべきだと、すまいる歯科では考えています。
ですのですまいる歯科には、数名の歯科医師がいますが、小児治療に関しては基本的に院長の私が初診からずっと担当させていただく形としています。
また矯正治療が必要なお子さんは、私か、矯正専門の女医の先生が担当させていただくようになります。
そのため、予約が取れにくいこともあるかと思いますが、ご了承いただければと思います。