インプラントの耐久性
- インプラントの耐久性は。どのくらいもつの?
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インプラントはチタンという金属から構成されています。チタンは材料の耐久性という点では半永久的です。当然、虫歯にもなりません。
しかしながら、インプラントはチタンとあなた自身の骨とが良好な関係にあって初めて機能します。
歯と同じように歯周病となってしまい、骨が痛んでくると炎症が起こり、最後には抜けてしまいます。そのため、本当の歯と同じように歯周病にならないようにメインテナンスが必要となります。
現在のところ、世界でもっとも長持ちしているインプラントで約40年です。スウェーデンのブローネンマルク博士による第1号患者さまで、現在も当時のインプラントを良好に使用されています。もちろん、徹底したメインテナンスの結果のものです。
きちんとしたメインテナンスができれば同じように何十年と機能しますが、メインテナンスが不十分ですと、数年でダメになることもあります。
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- インプラントに被せる冠が壊れることは無いの?
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数%の確率で欠けたり、破損したりすることがありますがインプラントに影響が出ることはありません。破損した場合には保証期間内であれば無償で再治療させていただいております。
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