利点(1) インプラントをした、その日のうちに噛める
All-on-4によるインプラントの配置と4本のインプラントを埋め込んだお口の中
最終ブリッジを取り付けた状態。
インプラントを斜めに埋め込むことにより、噛む力をインプラント上に広く均等に配分できます。
All-on-4は、埋め込むインプラントの数が最少4本*。骨の移植なども必要ありません。抜歯からインプラントの埋め込み、仮歯の装着まで、1日で行うことが可能になりました。
つまり、今まで使用していた歯や入れ歯が手術当日まで使え、その夜には新しいインプラントで支えられた仮歯で食事をとることができるのです。
All-on-4は、短期間で固定式の仮歯が入る画期的な治療法。たった1日でお口元が劇的に変わり、さまざまな入れ歯の悩みから解放されます。
(*顎の骨の状態によってはインプラントの本数が多くなることもあります。)
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手術当日から軽い食事ができる。
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片顎に4~6本ですむので、費用を抑えられる。手術時間も短く、術後の腫れや痛みも少ない。
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手術をしたその日から、口元が美しい。
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従来は2次手術が必要だったが、1回の手術ですむ。
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通院回数が少ない。
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入れ歯のような手入れが不要。
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一度治療が終われば、あとはメンテナンスに通うだけ。
利点(2) 必要最少本数のインプラントで上下の歯を支える最新治療法
上下の顎にインプラントを10本づつ |
従来、すべての歯を失った方にインプラント治療を行う場合、骨の移植をしたり、8~14本のインプラントを埋め込むのが一般的でした。
そのため手術時間が長くなり、術後の腫れも大きく、費用がかさむという不安要素がありました。
All-on-4は、奥のインプラントを骨のある部分へ斜めに埋め込み、力を広く均等に配分することにより、最少4本のインプラントですべての人工の歯を支えることに成功。上記のような不安要素を解消することができました。手術や費用の負担を必要最小限に抑えた新しいインプラント治療法-それがAll-on-4です。
*顎の骨の状態によってはインプラントの本数が
多くなることもあります。
上下顎にインプラントを4本づつ埋入
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最終ブリッジを取り付けた後はご自分の歯のようになんでも噛めるようになります。
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入れ歯と歯ぐきの間に食べ物が |
食べ物がはさまって痛むことがない |
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噛む力を十分にかけられず、硬い物を食べることができない |
あごの骨にしっかりと固定されているため、硬い物も食べることができきちんと栄養が取れるようになる |
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歯ぐきが覆われていて、食べ物がおいしく感じられない |
天然の歯と変わらない感覚で物を噛んだり、味わうことができる |
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入れ歯が動いて発音しにくく、人と話をするのが億劫になる |
固定されているため安心しておしゃべりができる |
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食後に入れ歯をはずして洗ったりするのが嫌で、外出や旅行ができない |
固定式の歯になるため、取りはずす必要がなく、外出や旅行が楽しめる |
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口臭がひどいのではないかと不安で人に会えない |
人と会うことに対して自信が持てるようになる |
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あごがやせてしまい、年老いて見える |
あごの骨の変形も少なく、若々しい顔貌を維持できる |
*ノーベルバイオケアジャパン(株) All-on-4パンフレットより転載