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実績・症例

インプラントによる治療例

すまいる総合歯科のインプラント症例をご紹介いたします。
一部の方はプライバシー保護のためレントゲン写真のみとさせていただきます。

すまいる総合歯科ではインプラント技術はもちろん重視しておりますが、なにより
患者様個々の都合、また心情にあわせて、治療計画、術式を検討しております。

参考にしていただければと思います。

  1. 奥歯が無く、全体的な咬みあわせが崩れていた方
  2. 治療費を最小限に抑えたインプラント
  3. 治療回数を少なく、手術当日に噛めるように・・・
  4. 歯ぎしり等、インプラントにダメージを与えやすい癖のある方
  5. 他院でインプラントが無理とされた方、 噛めない期間を短く…
  6. 痛み、腫れ、治療期間を最小限に抑えた術式を選択…
  7. 可能な限り歯を抜かずに治療、インプラントを抑える方法を選択・・・
症例1 奥歯が無く、全体的な咬みあわせが崩れていた方
60代 男性
主訴
奥歯で咬めない、入れ歯もあわなかった為使っていない。
治療上の問題点
(1)治療期間
インプラントの治癒期間に加えて、全体的なかみ合わせのバランスが崩れていますので、最低1年は治療期間がかかってしまう。
(2)患者様のモチベーション  
インプラントでできた歯を健康に維持するには患者様にしっかり予防の意識をもっていただかないといけない。
治療方針
何年も前歯でしか食事を取られておらず、その前歯も虫歯のせいで写真のような状態でした。奥歯で咬めない状態が続くと、歯周病により上の前歯から抜歯に至るケースが多いです。左右の奥歯で咬める状態にし、その上で前歯の虫歯の治療を行います。 これまで何度も入れ歯を作られたそうですが、一度も続いたことが無いそうで、今回インプラントによる治療をご提案いたしましたが、患者様が治療をつづけられるかどうか、モチベーションを確認しながら治療を行いました。

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患者様の声
最初の状態の写真と見比べたとき、インプラントにして良かったと思いました。インプラントは値段が高かったですが、入れ歯よりずっと楽です。何より食事がおいしく感じられるようになったと思います。
前歯もきれいにしていただきました。歯の価値を知りました。ありがとうございました。
院長コメント
1年と長期の時間がかかってしまいましたが、中断も無く最後まで通っていただきました。私としても予定通りの治療を行うことができ、ありがとうございました。
以前は硬いものを咬むのが好きな方でしたが、歯が無くなってからはあまり食べていなかったそうです。今回インプラントにすることで硬いものも大丈夫となったと大変喜ばれました。

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症例2 インプラント治療費を最小限に抑えることができた症例
37歳 男性
主訴
右下ブリッジが取れた。 左下、噛むと痛い。
治療上の問題点
(1)インプラント費用の問題
当初よりだいぶ気にされていました。
(2)年齢が30代と若い為
・入れ歯では咬み応えが無い
・入れ歯による周りの歯への負担が将来的に不安
治療方針
右下奥歯は虫歯で歯が崩壊しており、抜歯しか方法がありませんでした。また左下の歯も折れていました。
以前のようなブリッジでの治療は不可能でしたので、部分入れ歯かインプラントによる治療を提案いたしました。顎の骨の状態がよいため、インプラントは価格をおさえた1回法インプラントシステムを選択します。

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患者様の声
歯が入りまして、1ヶ月が経ちましたが非常に快適に咬めています。インプラントの値段がかなり高いことは知っていましたので、この歳で入れ歯になるのかと思ってました、先生との相談の上で運よく、価格を下げることができ、インプラントをすることができました。(それでも高かったことにかわりはないですが)歯を大事にしていればいらない出費でしたので、今後は歯を大事にしていきたいと思います。
患者様の声
院長コメント
満足いただけてよかった思います。インプラントには費用の問題が付きまといます。今回、顎の骨の状態が良く、治療費を抑えることができるインプラントにて、治療が可能でした。インプラント治療は理想の治療ではありますが、費用の面を考えればできれば避けたい治療だと思います。患者様の右上にもブリッジがあり、将来的な不安があります。
インプラントとならない為にも歯を大事にする今のお気持ちをずっとお持ちいただきたいと思います。

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症例3 治療回数を少なく、手術当日に噛めるようにした症例
50代 女性
主訴
骨が無く、インプラントは無理と言われいる。総入れ歯ではうまく咬めない、落ちてくる
治療上の問題点
(1)AllOn4を行うためには、上顎に残っている2本の歯を抜歯しないといけない→患者様の心理的な不安
(2)遠方からの来院のため、少しでも回数を減らす工夫が必要
治療方針
左側の骨は非常に薄く、通常のインプラント治療では骨を作る必要があるため、回数、時間を要します。ですがCTにて分析したところ、AllOn4には十分可能な骨がありました。 AllOn4であれば手術した当日に仮歯を入れることができ、快適に咬むことができるようにします。

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患者様の声
当初、麻酔をして寝ている間に手術をすることに多少の不安がありましたが、先生の丁寧な説明のおかげで安心して手術に臨む事ができました。
手術が終わり、目が覚めて鏡を見たとき、歯が無かったところに歯が入っていたときは感動しました。
術後も仮歯とはいえ、食生活にも影響もなく快適に過ごすことができました。
こんなに違和感なく自然に歯が入れられるなんて、本当に感謝しています。
定期検診はしっかり受けて守っていきたいと思います。
患者様の声
院長コメント
遠方より何回も来院して頂きました。極力、来院回数を減らす為に患者様と相談の上で治療を進めることができました。患者様の努力のおかげをもち、満足いく結果に仕上げることができたと思います。
AllOn4をより補強するために6本のインプラントで歯を支えています。今後、快適な食生活を送っていただければと思います。

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症例4 歯ぎしり等、インプラントにダメージを与えやすい癖のある方
50代 男性
主訴
奥歯が無いのでうまく咬めない。入れ歯があわない。
治療上の問題点
(1)夜中に歯軋りする癖があり、インプラントに過度の力が集中することで、将来的な不安がある
治療方針
骨がしっかりしていて、インプラントの手術自体は問題ない。歯軋り対策として、丈夫でいて、健康上すぐれた金によるかぶせ物と、夜中睡眠時に歯軋り防止装置を使用していただくことでインプラントに対する負荷を軽減させました。

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患者様の声
だいたい10日に一回、約4ヶ月ほどで噛めるようにしてもらいました。手術は親知らずの抜歯よりも楽だったかもしれません。保険が利かないので少し高価かもしれませんが、日々の入れ歯のわずらわしさを考えると、インプラントにして本当に良かったと感じるこのごろです。
院長コメント
今回、インプラントの将来的な耐久性のために、金歯とさせていただきました。当初、患者様は白い歯を希望されていたのですが、金歯にすることをご理解していただき、ありがとうございました。今後責任をもってインプラントが長持ちするように対処していきます。

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症例5 他院でインプラントが無理とされた方、噛めない期間を短くした症例
40代 女性
主訴
下顎には以前、他院でインプラントを行ったが、右上は骨が無く、他院ではインプラントが不可能なため入れ歯で過ごさなければならない。できればインプラントにして欲しい。
治療上の問題点
(1) 骨が無いためサイナスリフトを行う必要がある。
(2) サイナスリフトを行った場合、歯が入るまでに最低9ヶ月は期間を要する。

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患者様の声

噛むのが楽になりました。不思議と肩こりもなくなりました。
なんでも食べられる様になり、味もおいしく感じられるようになりました。
朝夕、歯をみがく習慣がつきました。
先生、スタッフ、すべてに満足です。

院長コメント
サイナスリフトを行うことで、骨が足りない場合もインプラントをすることができました。
また一時的なインプラントを利用することで歯が無い期間が無いようにすることができました。
肩こりの件は最初、確認をしていませんでしたので予想外でした。
仮歯が入ったころから肩こりが無くなってきたと仰って頂きました。
かみ合わせのズレから、咬むための筋肉→首周りの筋肉→肩の筋肉に緊張が通じて肩こりが起こりやすかったのだと想像できます。
今後定期的なメインテナンスで、維持していきたいと思います。

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症例6 痛み、腫れ、治療期間を最小限に抑えた症例
50代 女性
主訴
上の奥歯にインプラントを希望されて来院されました。右も左も骨が上顎洞が大きいためにインプラントを行うためには骨を作らないといけません。また、歯を抜かないといけないところもあります。
治療上の問題点
(1)右の奥歯に歯を入れるためにはサイナスリフトが必要。
しかし、サイナスリフト後は腫れが出やすいため、患者様の仕事の都合上、選択しにくい。
(2)歯を抜いてから、傷の回復を待ってインプラントしたのでは治療期間がかかってしまう。

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患者様の声
もともとはインプラント治療ではなく、顎関節症の治療で通い始めました。
子供のころから歯が悪く、虫歯になるたびに神経を取ったりして、20歳の頃には被せていない歯は無いくらいでした。
10年ほど前には奥歯にうみがたまり、奥歯を抜いてしまい、抜いたところに部分いれ歯を作りました。しかし入れ歯が上手くあわず食事の時しか使わずにしておりました。
数年ほどから片頭痛と肩こりに悩むようになり、病院で検査してもわからず、悩んでいたところ、母の知り合いから、渡辺先生を紹介していただきました。先生の診断では噛みあわせがおかしくなっており、顎関節症になっている。片頭痛もそれからきているのではないかということで、顎関節症の治療が始めましたところ、しばらくして片頭痛が収まり、肩こりもだいぶ解消されたことに驚きました。数年間悩みから開放され、感激いたしました。
先生からは噛みあわせが悪いから油断するとすぐ再発するとの説明を受け、また入れ歯にするか、それともインプラントにするかご説明を受けました。私の場合はインプラントをするにも大きな手術が必要で、手術後腫れやすくなるそうで、私の仕事柄、顔が腫れたりするのはよくないので不安を感じていました。そのことを先生に相談すると腫れにくい別の手術方法などもすごくていねいに説明していただきました。今考えるとほんとにインプラントにして良かったと思います。これからは歯を大切にしていきたいと思います。
院長コメント
満足していただけてよかったと思います。今回、奥歯が無いこと、症状が片頭痛と肩こりであること、でしたので当初から、顎関節症を疑いました。顎関節症は非常に治療が難しい病気ですので、今回、基本的な治療で改善ができたのは幸運だった思います。
インプラントに関しては、患者様の都合上、どうしても術後腫れるとまずいとのこと、また少しでも早く歯を入れる必要がありましたので、今回のような術式を選択させていただきました。満足していただきよかった思います。これからもよろしくお願いします。

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症例7 可能な限り歯を抜かずに治療し、最少数のインプラントのみを使用した症例
50代 女性
主訴
全体的に歯周病、虫歯、根尖性歯周炎が進行してしまっています。とくに上の歯は全部抜歯してもおかしくない状況です。
治療上の問題点
(1)上の歯を全部抜いてインプラント(All-on-4)を行うと、比較的費用が高額になる。治療期間は逆に短くできる。
(2)歯を極力抜かずに治療する場合は治療回数、治療期間が長くなる。
(3)患者様の歯を抜くことへの心理的な不安

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患者様の声
以前から、私自身でも歯周病を自覚しており、歯を抜くことは覚悟しておりました。インプラントの話は以前から聞いており、今回先生のところにお世話になる前に、いくつかの医院でインプラントについて相談したところ
・上の歯は全部抜かないといけない。
・下の歯も2本は抜歯となる。
・インプラントは総額で400万くらいと説明を受けていました。
ある程度は覚悟してはいたのですが、多くの歯を抜くことと、高額な費用で少々躊躇っていた所に、先生のところができたので相談に伺いました。
いろいろな治療法を話していただいた中で、歯をあまり抜かないですむ方法を話していただいたときに、先生に見てもらうことを決めました。
治療には長い時間がかかりましたが、何本かの悪い歯を抜いただけですみ、インプラントも少しの数ですんだことは、本当によかったです。
今後は定期健診でお世話になると思います。
再び歯周病とさせないように気をつけたいと思います。
本当にありがとうございました。
院長コメント
長期にわたる治療お疲れ様でした。本来であれば、最低でも10本は抜歯する必要がありましたが、患者様との相談の上で4本のみ抜歯を行い、必要最少本数のインプラントで対応させていただきました。
しかしながら今後、歯やインプラントを維持していくにはまだまだ注意が必要となります。
現時点では状態も安定していますし、やれることはすべてやれたと思います。あとは私の注意と患者様の健康に対する意識しだいで、状態の悪い歯をすこしでも長持ちさせることができると思います。
一緒にがんばりましょう。

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